日程
令和7年1月7日(火)~1月9日(木)
場所
工学部
グローバルファシリティセンター(GFC)
触媒科学研究所
理学部
電子科学研究所
函館高専からの参加者
高橋 桃子 氏 (函館工業高等専門学校 技術教育支援センター)
北大の担当講師
矢崎 大介 (工学研究院)
中村 葵 (GFC)
岡 征子 (GFC)
武田 希美 (GFC)
下田 周平 (触媒科学研究所)
松本 亜希子 (理学研究院)
小林 健太郎 (電子科学研究所)
中野 和佳子 (電子科学研究所)
遠堂 敬史 (電子科学研究所・特任助教)
平井 直美 (電子科学研究所)
森 有子 (電子科学研究所)
内容
本研修では、函館工業高等専門学校から高橋さんにお越しいただき、施設見学と実習を行いました。 高橋さんは普段、函館高専で化学系学生実験の支援、各種分析機器の技術相談や外部利用の受付などの業務を行っており、分析機器の中でも主にX線回折装置(XRD)を取り扱っているそうです。 3日間の日程で北大内の施設を回り、走査電子顕微鏡(SEM)、透過電子顕微鏡(TEM)などを用いた分析体験実習を行いました。函館高専にもSEMがあり、今回の研修を通じて機器の使い方や分析手法を学び、普段の業務に還元したいと話していた高橋さん。担当講師からレクチャーを受け、実際に機器を操作して実習を進めるなかで様々な知見を得ている様子でした。
主催
技術支援・設備共用コアステーション(CoSMOS)
「技術職員相互交流研修」について
北海道大学と北海道地区国立高等専門学校の技術職員を相互に派遣することにより、技術職員のスキルアップ及びマルチスキル獲得の機会を創出するとともに、技術職員が有するスキルや情報の共有を図り、両機関の連携を強化し、技術職員の交流を促進することを目的として開催しています。